こんにちは!奈月(高1)です。
今日は「食材研究所」をお送りします。
今月は「きのこ」です。
きのこは秋の味覚。1年中食べれるものもありますが、季節では秋が旬です。
きのこはいろいろな種類がありますよ。
松茸:松茸は日本の高級きのこ。秋の季節でしか食べれません。中国や韓国などの外国産は1年中ありますが。焼き松茸、土瓶蒸し、松茸ご飯など、松茸の味を活かした料理が合いますね。
しいたけ:写真は干ししいたけですが(^_^;)。日本では定番中の定番ですね。和食や中華など、どんな料理にも使えます。
しめじ:ちょっと小さめのきのこで、これも定番です。どんな料理にも使えます。
えのき:細くて小さい白いきのこです。別名:えのきだけとも言います。これも定番で、どんな料理にも合います。
舞茸:ちょっとスライス状に広がったきのこで、ここ最近は定番になりました。どんな料理にも合いますし、秋田のきりたんぽ鍋には舞茸は必ず入っています。
なめこ:写真は缶詰ですが(^_^;)。ちょっと小さくて、ぬるっとしたきのこです。みそ汁には欠かせません。
マッシュルーム:写真は加工されたパウチタイプの水煮ですが(^_^;)。マッシュルームは丸く小さいきのこで、白いマッシュルームと茶色いマッシュルームがあります。別名:つくりたけとも言います。フレンチやイタリアンなどの洋風の料理には欠かせません。
平茸:しめじのかさを少し大きく平べったくしたきのこで、これも食用です。どんな料理にも合いますよ。
きくらげ:生で登場することは少なく、乾燥したものが売られています。中国では広く使われていますが、和食でも使えます。
トリュフ:ご存じの通り、世界三大珍味の一つ。大量生産ができず、価格もお高いです。黒トリュフと白トリュフがあります。主にフレンチで使われますが、私らのような庶民はなかなかお目にかかりません。
ポルチーニ:主にイタリアで使われるきのこで、高級食材の一つ。イタリアンで使われます。
これらのきのこはスーパーやデパートなどで普通に売っているので、気軽に食べれます。松茸やトリュフはなかなか食べれませんが。
きのこは普通に食べれるものばかりだけでなく、食べてもおいしくないもの、毒があるものがあります。特に毒があるきのこは食べると腹痛や幻覚症状などを起こしたり、臓器を破壊して死に至ることがあります。
毒があるきのこは一般のスーパーなどには売っていません(当然ですが)。そこらへんにある山などに生えています。きのこ狩りをする際は素人である私たちだけで行くのはNG!必ず専門家の立会いの下で行くようにしましょう。専門家の同行についてはきのこの山がある地元の役所や観光案内所などに聞いたほうがいいでしょう。
最後に過去に更新したきのこを使った料理のレシピ記事のリンクを貼っておきます。
*参考リンク*
ウィキペディア(キノコ):https://wpedia.goo.ne.jp/wiki/%E3%81%8D%E3%81%AE%E3%81%93
*参考文献*
「フードコーディネーター教本」 日本フードコーディネーター協会編 柴田書店
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