こんにちは!万友(中2)です。
今日は「食材研究所」をお送りします。
今月は「韓国で使う食材・調味料」です。
まずは韓国料理についてですが、北朝鮮を含めた料理の総称が「朝鮮料理」で、韓国料理はその一部分です。
料理はスープが多く、キムチやナムルなど、野菜が豊富な一品が多いです。お店ではキムチやナムルはサービスとして提供され、おかわり自由なのもうれしいです。
韓国料理で使う主な食材と調味料を紹介します。
唐辛子:韓国の唐辛子は中国などに比べて辛くなく、キムチやチゲなどに使われます。
青唐辛子もあり、こちらは辛いです。
コチュジャン:韓国の唐辛子を使った調味料で、チゲやビビンバなどに使われます。日本でもコチュジャンは定番になりましたね。
トック:韓国のおもちです。形はななめ切りにしたじゃがいものような形です。チゲのシメには欠かせません。
トッポギ:トックと似たおもちですが、スティック状になっているのが特徴です。
このほか、肉や魚、野菜などの普通の食材・調味料は日本やアメリカ、ヨーロッパ、中国などでも使われているものを使っています。
韓国では食用の「犬」があり、現在でも食用犬の店もあり、犬を食べている国民もいます。しかし、1988年の「ソウルオリンピック」開催を境に韓国の法律で一時違法となりましたが、のちにその法律が撤廃されたため、動物愛護団体が反発して、大きな社会問題となっています。
食用の犬は韓国のほかに、中国や北朝鮮、ベトナムなどでも食べており、日本でもその昔は犬を食べていました。今だったら考えられないですよね。
最後に過去に更新した韓国料理のレシピ記事のリンクを貼っておきます。
*参考リンク*
ウィキペディア(朝鮮料理):https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%9D%E9%AE%AE%E6%96%99%E7%90%86
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