ハロー!ネイサン(16歳)です。
今日は「食材研究所」をお送りします。
今月は「トマト」です。
トマトはおなじみの野菜で、赤い実が特徴です。
トマトはいろいろな種類がありますよ。
トマト:名前の通り(ワラ)。大きな実をしたものがおなじみ。桃太郎などの品種があります。
ミニトマト:トマトをさらに超小粒にしたものがミニトマト。プチトマトとも言います。主に弁当の飾りつけや料理の付け合わせに使われます。
フルーツトマト:フルーツトマトはトマトとミニトマトの中間の大きさで、糖度がめちゃくちゃ甘く、飲食店では幅広く使われているほか、家庭でも人気のトマトです。
トマトは丸い形だけでなく、アイコのように楕円形のものやとがった形のトマトまであります。
色も赤だけでなく、黄色やオレンジ、緑など、いろいろなバリエーションもあります。
調理方法はサラダなど生で食べるほか、炒め物やスープなど、加熱調理にも利用されます。ぼくが住むアメリカではトマトは加熱調理がほとんどです。
トマトの加工品はたくさんあり、主なものは以下の通りです。
トマトケチャップ:もうおなじみの定番調味料ですね。チキンライスやハンバーグ、オムレツ・オムライスのトッピングなど、何でも使えます。
トマトピューレ:煮込んだトマトを裏ごしにした調味料で、かつてはびんに入っていました。びんに入っているものは日持ちがしなくて、すぐに使い切らないといけないですが。写真のように個別パックになったものも登場しており、昔に比べて使いやすくなりました。
トマトソース:トマトソースは手作りできますが、市販を使うと簡単にトマト料理が作れます。ミートソースや煮込み、カレーなど、いろいろ作れます。
トマト缶:トマトの水煮缶で、ミートソースやシチューなど、いろいろな料理に使えます。丸ごとトマトのままのホールトマトとトマトをカットしたカットトマトがあります。
トマトジュース:トマトを使ったジュースです。これもすっかりおなじみ。食塩入りと食塩無添加(不使用)の2種類があり、料理に使うなら食塩無添加のものがおすすめです。
ドライトマト:トマトを乾燥させて作ったもの。料理のトッピングに使えます。そのまま食べてもOK。
最後に過去に更新したトマトを使った料理のレシピ記事のリンクを貼っておきます。
*参考リンク*
ウィキペディア(トマト):https://wpedia.goo.ne.jp/wiki/%E3%83%88%E3%83%9E%E3%83%88
*参考文献*
「フードコーディネーター教本」 日本フードコーディネーター協会編 柴田書店
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