こんにちは!英翔(中1)です。
今日は「食材研究所」をお送りします。
今月は「そば」です。
そばはそば粉を用いて加工しためん類のことで、3種類あります。
・十割そば:そば粉100%。湯を加えてそば粉のでんぷんの糊化を促進して、そばを作り上げました。十割そばで使われるそば粉は上質なそば粉でしかうまく作れません。
・二八そば:そば粉8:小麦粉2で打ったそば。
・外二八そば:そば粉10:小麦粉2で打ったそば。二八そばと似ていますが、ちょっと違います。
他にもいろいろな製法のそばがありますが、代表的なものはこの3つ。
そばの料理ですが、ざるそば、かけそばの2種類。
ざるそばはざるに盛ったそばで、地域によっては盛りそば、せいろそば、つけそばなどと呼ばれています。
かけそばは汁をかけたそば。これにきつね揚げや天ぷら、卵、とろろなどの具を加えるそばもあり、具が入ったほうがおいしいです。
このほかにはそばがき、そば湯があり、そば湯はそばをゆでた後に残るゆで汁で、お茶代わりに飲むことができます。そばがきはそば粉を湯で練ったもので、そばつゆやしょうゆをつけて食べます。
他には地域のご当地そばがあり、新潟の「へぎそば」や長野の「信州そば」、京都の「茶そば」などがあります。
最後に過去に更新したそば料理のレシピ記事のリンクを貼っておきます。
*参考リンク*
ウィキペディア(蕎麦):https://wpedia.goo.ne.jp/wiki/%E8%95%8E%E9%BA%A6
*参考文献*
「フードコーディネーター教本」 日本フードコーディネーター協会編 柴田書店
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