さつまいも - 梅の実学園・みんなのモグモグレシピ

こんにちは！明斗（中2）です。

今日は「食材研究所」をお送りします。

今月は「さつまいも」です。

さつまいもはヒルガオ科の植物で、別名が甘藷（かんしょ）、唐芋（からいも）などとも言います。

さつまいもは2種類あります。

まずはオーソドックスなさつまいもです。中は黄色か濃い黄色となってます。品種は鳴門金時、紅あずま、紅はるかなどがあります。

お次は紫いもで、中が紫色をしています。紫色をしているので、色付けにも。写真は種子島産のもの。

生産量ですが、中国が最も多く、ナイジェリア、ウガンダの順です。日本では約1億ｔで、都道府県では鹿児島、茨城、千葉、宮崎、徳島がトップ。特に鹿児島は全国一の生産です。鹿児島ではさつまいもの栽培に適した水はけのよい火山灰を含んだ土地や風害に強いことが大きいです。

さつまいもの調理法では、圧倒的に菓子・スイーツが多いですが、煮物や炊き込みご飯などの料理にも使います。

加工食品ではこんなにありました。

干しいも：さつまいもを薄くカットして、乾燥させたもので、素朴な味が人気です。

菓子：圧倒的にスイーツ系が多いですが、スナック菓子もあります。写真はUHA味覚糖の「おさつどきっ」。

さつまいも粉：さつまいもを100％を使った粉で、お好み焼きやスイーツなどに使えます。

スプレッド・ジャム：さつまいもを使ったスプレッドも人気。食パンを塗ってトーストすると、焼きいもの味！

焼酎：おなじみの芋焼酎もさつまいもから作られます。あ、芋焼酎は20歳以上でないと飲めませんよ。

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最後に過去に更新したさつまいもを使ったレシピ記事のリンクを貼っておきます。

＊参考リンク＊

＊参考文献＊

「フードコーディネーター教本」　日本フードコーディネーター協会編　柴田書店

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