こんにちは。恭兵(24歳・メーカー勤務)です。
今日は「食材研究所」をお送りします。
今月は「アイスクリーム」です。
アイスクリームは夏に食べるとうまいですが、冬に食べるのもオツなものです。
日本ではアイスクリームは以下のように分類されております。
アイスクリーム:そのままなんですが、乳固形分が15.0%以上、乳脂肪分が8.0%以上のものを指します。ハーゲンダッツなどのプレミアムアイスがこの分類となります。
アイスミルク:写真はちょっと違いますが、乳固形分が10.0%以上、乳脂肪分が3.0%以上のものを指します。
ラクトアイス:乳固形分が3.0%以上のものを指します。一般的な低価格アイスはこの分類です。
氷菓:糖液もしくはこれに他食品を混和した液体を凍結したものまたは食用氷を粉砕し、これに糖液もしくは他食品を混和し、再凍結したもので、凍結状のまま食用に供するもので、かき氷やシャーベットがこの分類となります。
アイスクリームの保存ですが、実は賞味期限も消費期限もないんですよ。
保存はアイスクリームの温度が氷点下25℃以下であれば、元の状態がほとんど変化しないため、冷凍庫で-18℃以下で保存します。
したがって、法律上ではアイスクリームは賞味期限・消費期限の表示義務がないんですよ。
最後に過去に更新したアイスクリーム類のレシピ記事のリンクを貼っておきます。
*参考リンク*
ウィキペディア(アイスクリーム):https://wpedia.goo.ne.jp/wiki/%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%A0
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