こんにちは。智哉(高1)です。
今日は「食材研究所」をお送りします。
今月は「鍋の薬味」です。
寒い日には鍋が一番ですよね。鍋に欠かせないものと言えば薬味です。
薬味の種類ですが…。
ねぎ:小口切りにしたものを使います。あさつき、わけぎも同様に。
しょうが:写真はきざみしょうがですが(^_^;)、しょうがはすりおろして使います。かぜ予防にはぴったりです。
にんにく:すりおろしたり、にんにくチップにします。スタミナが出る香味野菜です。
大根:すりおろして、大根おろしとして使います。
もみじおろしも鍋には欠かせませんが、もみじおろしは大根と唐辛子をすりおろして作ったもの。
一味唐辛子:辛くしたいときに使います。同じような香辛料で七味唐辛子がありますが、七味唐辛子は数種類の香辛料が入った唐辛子。
レモン:しぼってレモン汁として使います。市販のレモン汁でもOK。
すだち:レモンと同様にしぼります。
ゆず:レモンなどと同様にしぼったり、皮をせん切りにして、香りを楽しみます。
白ごま:いりごま、すりごま、切りごまとありますが、お好みのもので。
ゆずこしょう:ゆずと青唐辛子を使った調味料で、ゆずの香りと唐辛子の辛さが病みつきになります。
からし:おでんには欠かせない存在ですよね。
粉チーズ:主に洋風の鍋におすすめです。
さて、鍋に合う薬味の合わせ方ですが、代表的なものを紹介します。
おでん:からし。ただし、みそを練りこんだものをつける場合があります。
みぞれ鍋:大根おろし
ちゃんこ鍋:白すりごま、一味唐辛子、ゆずこしょうなどお好みで。
鍋と一緒に薬味を楽しみましょう。
*参考文献*
「おいしい鍋もの」 婦人生活社
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