こんにちは。喜子(37歳・主婦)です。
今日は「食材研究所」をお送りします。
今月は「牛肉」です。
牛肉は子どもから大人まで大好きなお肉の一つですよね。
牛肉の部位もいろいろあり、以下の通りです。
肩・肩ロース:脂肪が適度に霜降り状に入り、風味がよく、やわらかいです。すき焼きや焼き肉に適しています。
リブロース:霜降りの最上肉で、風味がよく、やわらかいです。ステーキやロースト、すき焼き、しゃぶしゃぶに適しています。
サーロイン:肉質がよく、やわらかい霜降り肉で、風味は最上です。ステーキが有名ですね。
ヒレ:脂肪が少なく、最もやわらかい最上肉です。ステーキ、ロースト、かつ、すき焼き、しゃぶしゃぶに適しています。
バラ:他の部位に比べ、脂肪を多く含み、肉質は固いが、濃厚なうまみのある肉です。シチューやカレー、角煮などに適しています。
ランプ:やわらかい赤身肉です。ステーキやロースト、すき焼きなどに適しています。
もも・外もも:ももはきめはやや粗い赤身で、外ももは肉のきめが粗く、かための赤身肉です。ももはローストや衣揚げ、シチュー、すき焼きなどに、外ももは焼き肉、しゃぶしゃぶ、煮込みなどに適しています。
すね:写真が見当たらなかったのですが、筋が多く、かたいが、時間をかけて煮ると、やわらかくなり、うまみも出ます。スープや煮込みに適しています。
牛肉の部位はそれぞれに違って、食べる用途も違ってきます。
最後に過去に更新した牛肉料理のレシピ記事のリンクを貼っておきます。
*参考文献*
「フードコーディネーター教本」 日本フードコーディネーター協会編 柴田書店
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