こんにちは。福(レトリバー・♂10歳)です。
今日は「食材研究所」をお送りします。
今月は「卵と賞味期限」です。
卵はおなじみの食材。毎日のご飯に欠かせないですよね。
卵についてはこのブログにて更新しましたので、こちらもご覧ください。
今回は卵と賞味期限についてお送りします。
卵は生で食べたり、加熱して食べたりしますが、賞味期限によって食べられる期間が限られます。
卵を生で食べる際は「サルモネラ菌」による食中毒に気をつけなければならないため、生で食べる際は賞味期限(消費期限)内で食べましょう。
卵の賞味期限が過ぎると、冷蔵庫で保存をしておけば、賞味期限を過ぎても食べることができます。ただし、加熱して食べること、冷蔵庫で10℃以下で保存していることが条件となります。
夏場:産卵後から16日以内
春と秋:産卵後から25日以内
冬場:産卵後から57日以内
冷蔵庫で保存しておくと、冬場の場合は最長で57日以内まで食べることが可能です。ただし、できるだけ早く食べましょう。
加熱の場合は火を通しているから安心かと思われますが、実は加熱した卵は保存すると腐りやすくなるため、作ったその日に食べましょう。
保存中は卵に含まれるリゾチームの働きで、卵の中の菌を殺す働きをしてくれますが、加熱をするとその働きがなくなり、一気に鮮度が落ち、腐りやすくなります。
卵は正しく保存し、正しく食べましょう。
*参考リンク*
たまごの賞味期限ってどのくらい?安全な保存方法は?(藤野屋商店):http://www.fujinoyaweb.co.jp/column/289
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