こんにちは。乃亜子(29歳・外資系メーカー勤務)です。
今日は「食材研究所」をお送りします。
今日は「さしすせそ」について。
え?さしすせそって、あいうえおでおなじみの言葉?
いえいえ。それもありますが、ここで言う「さしすせそ」は調味料のことなんです。
調味料を入れる順番を「さしすせそ」の順番にしているんですよ。
「さしすせそ」の順番ですが…
「さ」(砂糖)…浸透しにくい甘みは先に入れる。
「し」(塩)…浸透圧が高く、食材から水分を呼び出すため、砂糖の次に入れる。
「す」(酢)…早く入れすぎると酸味がとんでしまうため、塩の次に入れる。
「せ」(しょうゆ)…風味を楽しむものなので、酢の次に入れる。
「そ」(みそ)…しょうゆと同じく、風味を楽しむものなので、最後に入れる。
尚、しょうゆをなぜ「せ」のところにしたのかは、「せうゆ」を何度も言うと、「しょうゆ」になるそう。
酒(料理酒)とみりんは砂糖よりも先に、みりん風の調味料はみその後に一番最後に入れるそうです。
「さしすせそ」を覚えておけば、あなたも料理上手(!?)
*参考リンク*
ウィキペディア(さしすせそ(調味料)):http://wpedia.goo.ne.jp/wiki/%E3%81%95%E3%81%97%E3%81%99%E3%81%9B%E3%81%9D_%28%E8%AA%BF%E5%91%B3%E6%96%99%29
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