こんにちは。絢乃(24歳・看護師)です。
今日は「食材研究所」をお送りします。
今月は「あずきとあんこ」です。
あずきは豆類の一つで、生産量の3/4を北海道が占めており、丹波(京都)や備中(岡山)が日本のあずきの三大産地と呼ばれています。
あずきは以下のように分類されます。
・大納言:多くの和菓子の店でよく使われています。
・中納言:大納言に比べて小さいです。
・白小豆:白あんになる原料です。
・黒小豆:ちょっと珍しい黒小豆もあります。
あずきは砂糖や塩を入れて甘く炊き上げた「ゆであずき」にするのが一般的です。
ゆであずきを使った料理では赤飯、あずきがゆ、ぜんざい(しるこ)などに使われます。
あずきをさらに煮て練ったものがあんこで、以下のように分類されます。
・つぶあん:粒が残った状態のあんこです。あんみつのトッピングやアイスクリームに混ぜたりします。
・こしあん:つぶあんをさらに練って粒がない状態のものです。ようかんやごまだんごに使われます。
・白あん:白小豆をあんこ状に練ったもので、普通のあんことは違った使い方ができます。ようかんやいちご大福にしたり、抹茶に混ぜたりといろいろ。
最後に過去に更新したあずき・あんこを使ったレシピ記事のリンクを貼っておきます。
*参考リンク*
ウィキペディア(アズキ):https://wpedia.goo.ne.jp/wiki/%E3%81%82%E3%81%9A%E3%81%8D
ウィキペディア(餡):https://wpedia.goo.ne.jp/wiki/%E9%A4%A1
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