こんにちは!ミウ(うさぎ・♀2歳)です。
今日は「食材研究所」をお送りします。
今月は「唐辛子」です。
唐辛子は日本やアジアなどで使われる香辛料です。
さっそく種類を紹介します。
赤唐辛子:典型的な唐辛子はこれ。日本や中国、韓国と多くの国で使われます。商品はさやのままのほか、輪切りや糸唐辛子、粉唐辛子として売られています。輪切りの唐辛子は切らずに使えるので便利。糸唐辛子は飾りとして使えるし、あまり辛くないのでおすすめ。粉唐辛子は韓国ではキムチの材料として使います。中南米では「レッドチリペッパー」して売られています。
青唐辛子:韓国や中南米で主に利用されます。赤唐辛子よりも辛いので、辛さが苦手な方や子どもには不向き。中南米では「ハラペーニョ」という名前です。
他にはハバネロなどがあります。ピーマンやししとう、パプリカも唐辛子の一種ですが、こちらはあまり辛くはありません。
唐辛子の作用としては「カプサイシン」の働きで脂肪を燃焼し、ダイエット効果があります。しかし、多量に摂取すると胃腸を悪くする恐れがあります。
唐辛子を利用した調味料・食品はこんなにあります。
一味唐辛子:赤唐辛子を粉状にしたもの。七味唐辛子は一味唐辛子に数種の香辛料を入れたものです。
豆板醤:中国で利用されている調味料です。麻婆豆腐などの四川料理には欠かせないです。日本でも豆板醤は一般的になりました。
ラー油:唐辛子と油を混ぜ合わせたもので、餃子には欠かせません。写真のように「食べるラー油」も登場し、人気になっています。
コチュジャン:韓国の唐辛子みそです。韓国料理には欠かせません。
チリソース:タイやベトナム、シンガポールなどの東南アジアには欠かせない調味料です。スイートチリソースは辛さはとてもマイルド。
ハバネロソース:ハバネロを使ったソースです。とても辛いので、辛さが苦手な方は控えて。カレーなどに少量加えることで、辛さがUP!
キムチ:食品で代表的なものはキムチではないでしょうか。韓国ではおなじみの漬物で、小さい頃から毎日食べるそうです。日本でもおなじみで、国産のキムチも売っています。
唐辛子を食べて、暑さを乗り切りましょう。
*参考リンク*
ウィキペディア(唐辛子):http://wpedia.goo.ne.jp/wiki/%E5%94%90%E8%BE%9B%E5%AD%90
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