こんにちは。幸久(中3)です!
今日2つ目は、和食の基本となります、「和風だしのとり方」を紹介します。
まずはレシピはこちら!
和風だしには、かつおだし、こんぶだし、合わせだし(かつお・こんぶ)、いりこだしの4つがあります。種類によって用途が異なるので、しっかり見てくださいね。
①かつおだし
*材料(2人分)*
かつおだし(削り節) 20g
水 500ml
*作り方*
1.鍋に水が沸騰したら削り節を加える。
2.はしで削り節を沈めながら、沸騰したら弱火で煮る。
3.ペーパータオルでしいたざるにこす。
用途…いろいろな料理に使えます。
②こんぶだし
*材料(2人分)*
こんぶだし(だしこんぶ) 1枚
水 500ml
*作り方*
1.だしこんぶ→表面の汚れを拭いたら、繊維に逆らい、切り込みを入れる。
2.鍋に水と1を入れて30分~1時間浸した後、弱めの中火で火にかける。
3.2のこんぶがぐらぐらしてきたら取り出す。
用途…鍋物、潮汁、すまし汁など。
③合わせだし(1番だし)
*材料(2人分)*
かつおだし(削り節) 20g
こんぶだし(だしこんぶ) 1枚
水 500ml
*作り方*
こんぶだしの1~3の工程まで行き、3の工程の段階から削り節を入れる。あとはかつおだしの2~3の工程まで行くだけ。
(2番だし)
1番だしをとった後、1番だしで取ったかつおぶしとこんぶをもう1度入れ、新たに削り節(10g)と水(500ml)を加えて煮てからこす。
用途…(1番だし)うどん・そばつゆ、すまし汁など。(2番だし)煮物、丼物など。
④いりこだし
*材料(2人分)*
いりこだし(煮干し) 10g
水 500ml
*作り方*
1.煮干し→頭と内臓をとる。
2.鍋に水と1を入れて弱火でゆっくり火にかける。
3.ペーパータオルでしいたざるにこす。
用途…みそ汁
以上、和風だしのとり方をお送りしましたが、わざわざだしをとるのが面倒な方は粉末のだしの素を利用してもOK!(当ブログでは粉末のだしの素を使ったレシピを更新しております。)
でも、ロハスで健康志向にこだわりたい方なら、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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