こんにちは!良太郎(中2)です。
今日は「食材研究所」をお送りします。
今月は「ピーマン」です。
ピーマンはおなじみの野菜ですが、いろいろな種類があるんです。
青ピーマン:写真はスライスしたものですが(^_^;)、おなじみのピーマンはこのタイプ。緑ピーマンとも言います。
赤ピーマン:赤い色のピーマンです。
黄ピーマン:黄色い色のピーマンです。
オレンジピーマン:オレンジ色のピーマンです。
紫ピーマン:紫色のピーマンです。
黒ピーマン:黒のピーマンですが、色自体は紫に近いです。
白ピーマン:白のピーマンです。
赤や黄色、オレンジはよくありますが、紫や黒、白のピーマンは非常に珍しいです。
青ピーマンをしばらく放置すると赤やオレンジに変化しますよね。青ピーマンは果肉が未成熟なので、成熟してくると赤やオレンジに変化します。
青ピーマンのような未成熟の果肉は独特の青臭い風味と苦みがあり、特に子どもはこの味を好まないことが多いです。ぼくも小さい時はそうでした。
赤ピーマンや黄ピーマンなどのような成熟した果肉は逆に甘みがあります。
調理は炒め物や肉料理、ラタトゥイユなど、さまざまな料理に使えます。カラフルなピーマンは2~3種類のピーマンを組み合わせると彩りもきれいです。
カロチンやビタミンCを多く含み、炒め物などで油と一緒に食べると、カロチンの吸収がよくなり、ビタミンAに変わります。
ビタミンCは熱を加えるとビタミンC自体が破壊してしまいますが、ピーマンにはフラボノイドが含まれており、ビタミンCの熱による破壊を軽減できます。
最後に過去に更新したピーマンを使ったレシピ記事のリンクを貼っておきます。
*参考リンク*
ウィキペディア(ピーマン):https://wpedia.goo.ne.jp/wiki/%E3%83%94%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%B3
*参考文献*
「フードコーディネーター教本」 日本フードコーディネーター協会編 柴田書店
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